コレクション: KALOES
マダガスカル・アンタナナリボで生まれたKALOESは、素材の誠実さから始まるブランドです。島に自生するラフィアを手で編み、革を縫い、クロシェの技法を重ねて——600人を超える職人たちと共に、マダガスカル最大のラフィアバッグ工房へと育ちました。
長い間、その仕事は表に出ることがありませんでした。パリの名門ブランドのラベルをつけて世界へ旅立っていったバッグの、ハンドルを縫っていたのがKALOESです。
2020年、創業者のJean-MarieとDinaは問いを立てます。自分たちが本当につくりたいものを、自分たちの名前で届けたら——。そうして生まれたのが、レザーとラフィアを同色で統一したモノクロームコレクション。装飾を削ぎ落とすことで、素材そのものの声が聞こえてくる。KALOESが選んだのは、そういうラグジュアリーでした。
20年間、名もなく縫い続けてきた手が、はじめて自分のために動いたのが、KALOESです。